和ろうそくの話

和ろうそくのおはなし

和ろうそくは、室町時代に中国から渡来し、江戸時代に最盛期を迎えましたが、
明治以降は、西洋ろうそくの普及により減少の一途をたどっていました。
しかし、近年では、インテリアとしての『和の灯り』として確実に見直されています。 
和ろうそくの製造方法は、一本一本を手で作る 『清浄生掛け(しょうじょうきがけ)』と、
型に流して作る『型流し』があります。

和ろうそくのもつ神秘性、姿の良さ、火持ちの良さ等々・・・。
この法灯揺らぐ様は、荘厳で心安らぐ灯と言えるでしょう。
何卒、末永くご愛用下さいますようお願い申し上げます。 

和ろうそくの特徴

○油煙が少ないので、お仏壇やお部屋を汚しにくい。

○風がなくても、炎が色々な表情を見せてくれる。
     [優しさ・力強さ・よろこび等々]

○風に強い・・・
多少の風でも消えることはありませんので、
屋外の使用にも適しています。 

赤いろうそくのはなし

赤いろうそくとは、どのようなときに使用すれば良いか?

赤いろうそくとは、仏壇で使用される場合、
『仏様のおめでたいとき』
と考えて頂ければ 間違いないでしょう。
例えば、お彼岸・月命日・仏壇開き等です。 

また、何か嬉しいことやおめでたいことをご先祖様 にご報告する場合や、
何かお願い事をするとき(家内安全・身体健全・交通安全・・・)等です。  

そして、七回忌からは、赤いろうそくを使用しても良いと言われています。 

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